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コラム オリジオXは何ショットが目安?300ショット・600ショットの違いを医師が解説

2026年9月22日

オリジオXについて調べていると、「300ショット」「600ショット」という数字を目にして、結局どちらを選べばいいのか迷ってしまう
——そんな声をよく耳にします。

オリジオXのショット数は、主に照射する範囲の広さや施術の密度に関わる目安で、気になる部位の範囲や希望する変化の度合いによって適した回数が変わります。

本記事では、300ショットと600ショットで何が違うのか、どちらが向いているのかを、医師監修のもとで解説します。

目次

オリジオXの「ショット数」とは

オリジオXの「ショット数」とは、高周波(RF)エネルギーを照射する回数の目安のことです。
1ショットごとに一定の範囲へエネルギーが照射されるため、ショット数が多いほど、より広い範囲や、より密度高く照射できる計算になります。

300ショット・600ショットという数字は、気になる部位の範囲や、どの程度しっかりアプローチしたいかによって選び分けるための目安として案内されることが一般的です。



300ショット・600ショットがそれぞれおすすめな人

  • 頬やフェイスラインなど、気になる部位が比較的限定的な人 → 300ショット程度が候補になりやすいとされています
  • 顔全体のたるみや引き締まりの変化をしっかり感じたい人、範囲が広い人 → 600ショット程度が候補になりやすいとされています
  • 初めてオリジオXを受ける人で、まずは効果を試してみたい人
  • 過去に施術を受けたことがあり、より広い範囲・密度でのアプローチを希望する人

鏡を見たときに頬の位置が気になる程度なのか、フェイスライン全体の印象が変わってきたと感じているのかによって、適したショット数は変わってきます。
どちらが自分に合っているかは、カウンセリングで肌状態や気になる範囲を確認したうえで、医師と相談しながら決めることをおすすめします。



施術の特徴

オリジオXは、エネルギーの出力パターンを調整できる仕組みが搭載されており、肌表面に近い層を重点的に温める設定と、より深い層まで熱を伝える設定を使い分けられます。
ショット数は、この出力設定とは別に、照射する「範囲・密度」を左右する要素です。
同じ出力設定でも、ショット数が多いほど、より広い範囲を漏れなくカバーしたり、同じ範囲により密度高く照射したりできる、という考え方になります。

医師の視点では、ショット数は多ければ多いほど良いというものではなく、肌の状態や気になる範囲に対して過不足のない回数を選ぶことが、効果と負担のバランスの観点から重要とされています。



期待できる効果

オリジオXの効果は、「施術直後に起こること」と「その後数週間〜数ヶ月かけて起こること」の2段階で考えると理解しやすくなります。

施術直後:熱による組織の収縮
高周波エネルギーが真皮層のコラーゲン線維に熱を加えると、線維のたんぱく質構造が変化し、その場で線維が縮む反応が起こるとされています。
これが、施術直後に肌の引き締まりを感じやすい理由のひとつです。

数週間〜数ヶ月:新生コラーゲンによる持続的な変化
熱による刺激を受けた組織では、創傷治癒に似た反応が起こり、線維芽細胞が活性化して新しいコラーゲンが作られていくとされています。
この新生コラーゲンによる変化が定着してくるのが、施術後約1ヶ月ごろとされています。

ショット数が多く、範囲を広くカバーできるほど、変化を感じる範囲も広がりやすいと考えられますが、効果の感じ方や現れる時期には個人差があり、肌の状態や年齢によっても変わります。
施術を検討する際は、医師によるカウンセリングで自身の肌状態に合ったショット数・出力設定について相談することをおすすめします。



効果を実感できるまでの期間・持続期間

施術直後に感じる引き締まりと、約1ヶ月かけて現れる新生コラーゲンによる変化の2つの時間軸があります。
持続期間についても個人差がありますが、一般的には数ヶ月程度を目安に考え、生活習慣や肌質に応じて医師と相談しながら次回の施術タイミングやショット数を検討するとよいでしょう。



施術の流れ

  1. カウンセリング:肌の状態やたるみの程度、気になる範囲を医師が確認し、適したショット数・出力設定について相談します

  2. 施術当日:洗顔後、ハンドピースを肌にあてながら高周波エネルギーを照射します。冷却機構が同時に働くため、熱による痛みや表皮への負担が抑えられた状態で進められます。施術時間はショット数や部位により異なります

  3. アフターケア:施術当日から通常のスキンケア・メイクが可能な場合が多いとされていますが、当日の激しい運動や刺激の強いケアは控えることが推奨されます

回数の目安や施術間隔は肌の状態によって異なるため、カウンセリングで医師に相談することをおすすめします。



300ショットと600ショットの違い

300ショットと600ショットは、どちらが優れているというものではなく、気になる部位の範囲や、希望する変化の度合いによって選び分けるものです。

以下は一般的な傾向の整理です。



※上表はあくまで一般的な傾向の整理であり、感じ方には個人差があります。
どちらが適しているかは、肌状態や希望する仕上がりによって異なるため、カウンセリングで医師に相談することをおすすめします。



症例

オリジオX300shot



副作用・リスク

・発赤・腫脹が数日~2週間かかる場合があります。
・まれに熱傷で強い発赤・腫脹・水泡、色素沈着を生じることがあります。症状が続く場合は当院にご連絡ください。色素沈着を発症した場合、約6か月~1年程でおさまります。

施術の価格

初回 ¥60,000 通常 ¥70,000

※価格は税込表示です。 
※最新の料金は公式サイトの料金ページをご確認ください。



よくある質問

Q. 300ショットと600ショット、どちらを選べばいいですか?
A. 気になる部位の範囲や、希望する変化の度合いによって適したショット数は異なります。頬など限定的な範囲が気になる場合は300ショット程度、顔全体の変化をしっかり感じたい場合は600ショット程度が候補になりやすいとされていますが、最終的にはカウンセリングで肌状態を確認したうえで医師と相談することをおすすめします。

Q. ショット数を増やすと効果も比例して高くなりますか?
A. ショット数は主に照射する範囲や密度の目安であり、多ければ多いほど効果が高くなるというものではありません。肌の状態や気になる範囲に対して過不足のない回数を選ぶことが重要とされています。

Q. 効果はどのくらいで実感できますか?
A. 施術直後に引き締まりを感じる方もいますが、新生コラーゲンによる本格的な変化は1〜3ヶ月程度かけて徐々に現れるとされています。

Q. 痛みやダウンタイムはショット数によって変わりますか?
A. 冷却機構により痛みを抑えた施術とされていますが、感じ方には個人差があります。ショット数と痛み・ダウンタイムの関係が気になる場合は、事前に医師へ相談することをおすすめします。

Q. 何回くらい受けるとよいですか?
A. 1回でも変化を感じる方はいますが、より安定した変化を目指す場合は複数回の施術を検討されるケースもあります。回数の目安は肌状態によって異なるため、医師と相談のうえで決めることをおすすめします。



まとめ

オリジオXの「300ショット」「600ショット」は、優劣ではなく、気になる部位の範囲や希望する変化の度合いによって選び分ける目安です。
どちらが自分に合っているかは、まずはカウンセリングで肌状態や希望を医師に伝え、納得したうえで施術を検討することをおすすめします。





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監修医師

橋本 昭彦(はしもと あきひこ)

2013年鹿児島大学医学部卒業。医学博士。
大手美容外科、都内皮膚科・美容皮膚科・美容内科での勤務を経て、2025年CZEN CLINICグループ入職。
日本美容外科学会(JSAS)所属。

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